未確認生物としての「河童」

伝説上の生物でありながら目撃証言のある「河童」は、ミイラも保存されており、その存在を信じる人も多い。
上の写真は河童のミイラとしてメディアにも登場したもの。これは佐賀県伊万里市山代町の酒屋さんの屋根裏から発見されたものであり、発見された当時、「河伯」と書かれた箱に収められており、現在では水神様として祀られているんだ。
しかし、河童の腕とされるミイラなど、河童の存在を主張する説は数多くあれど、その多くが猿の腕に他の動物の爪をくっつけたものであったりと、作られたものも多い。こうした作品は江戸時代後期、日本はミイラの一大輸出国であったということもあり、ミイラの製法技術に長けており、この時代に、人魚のミイラなどの架空の生物のミイラを作り、人々を楽しませていたという説もあるんだ。
◆目撃証言
国内の様々な地域で目撃されているけど、18世紀江戸時代、一番町のお堀に現れたという河童についてイラスト付きで記録が残されているんだ。
詳細はこちら「江戸の怪」
◆「河童」の特徴
最もよく知られている姿は、全身緑色で背中に甲羅を背負っており、口は嘴のように尖っている。また髪の毛らしいものが頭には生え、皿のような窪みがある。その皿が弱点とも言われ、水が渇くことで死んでしまう。また、水中では、大人でもかなわない程の力を発揮するけど、陸へ上がると子供でも対抗できるくらい力が弱くなるとも言われているんだ。
また、伝説では、水中に引き込み、尻子玉を抜くと言われているんだ。尻子玉を抜かれた人は、ふぬけになるとも言われているけど、尻子玉がなんなのかははっきりしていないんだ。一説によると、肛門にある架空の臓器とも言われており、また、他の説によるとそれは「肝」であり、内臓を表していることもあるんだ。また、好物はきゅうりと言われているけど、この理由人ときゅうりの味が似ているからという説があるからなんだ。
◆正体は?
現在でもたまに目撃証言があり、その正体については不明。河童のミイラとされているものについても科学的な調査がされていないものもあり、詳細はわかっていないんだ。
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