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会津磐梯山の子供を食う怪物

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江戸時代、会津磐梯(ばんだい)山付近をはじめ東北地方の一帯で子供たちが失踪する事件が多発したと言われているんだ。

◆目撃証言
この事件を調査した結果、怪物が子供を誘拐し食らっていたことが判明。上のイラストはその怪物を描いたものと言われているよ。

また、1782年、鉄砲の名手(松前三平)によって大筒で射殺したと記録として残されている。これ以前にもこの怪物を討伐しに何人もの狩人が怪物目掛けて鉄砲を撃ったとされているけど、名手以外の銃撃は全て跳ね返したという記録も残されているんだ。

◆怪物の特徴
1782年に射殺された死骸から、背の高さは1.5メートルほど、口は耳まで裂け、鼻は長く鋭い。全身毛に被われ、短い手足には水かきがついていたと記録されているよ。

◆正体は?
結局のところ正体はわかっていません。
ただ銃弾を跳ね返すというという現象については、跳ね返った銃弾を浴びて負傷したという記録がないことから、全く当たらない、つまり素早い動きであるという解釈ができなくもない。狙撃の腕が下手であったからこうしたオーバーな表現をし失態を隠した可能性は十分に考えられる・・・。

また、狂犬病にかかった山犬や狼は人を襲うほど凶暴化するので、これらの類である可能性もありえるのですが、子供という限定されたターゲットであることや、水かきをもっていたという特徴からこれら説も外れてしまう気がする・・・。

参考:国立公文書館

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