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切っても切っても再生できちゃう「プラナリア」

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Category : 不思議な生物

再生能力に優れた生物として有名なのが「プラナリア」という生き物。身体を切断しても各部位ごとで生き続け、最終的には切断面から頭が生えてくるんだ。

「プラナリア」は扁形動物門ウズムシ綱ウズムシ目ウズムシ亜目に属する生物で、同類の生物としてサナダムシ(寄生虫)やコウガイビル(ひも状の生物。ヒルとは別種)、ヒラムシ(一部の種は寄生虫)挙げられるよ。体内の構造は全身に幹細胞を持ち、消化管が前に1本、後ろに2本伸びていることから三岐腸目の由来となっており、食事は口から食べ、排泄も口で行なうんだ。

冒頭にも記述したけど、注目すべきはその再生能力。頭の部分を分割すれば分割した数だけ頭が再生。また、2分割に切断した場合には失った部分を再生。どんな組織へも成長可能な幹細胞がプラナリアの体内全体に存在しているためにどの部位でも再生可能にしていると言われているんだ。

また、飢餓状況に陥った場合、自身の身体を小さく変化させ、その環境に耐えることが可能で、とことん小さくなって微量の食料でも生き残るように変化。さらに飢餓状態が続くと、自身を維持できなくなり死亡するそうです。

研究により100分割したプラナリアの断片から100匹のプラナリアが再生したという説もあります。ただサイズまでは以前のように大きくはならず、切断された部分が広がるようなイメージで正常な状態に戻ったと報告されているよ。

驚くべき能力を持ったこの「プラナリア」は以外にも身近な存在で、日本各地の比較的キレイな水質のところに生息しているよ。水質が悪いところでは身体が溶けて死んでしまうんだ。

「プラナリア」と言っても広義の呼び方で様々な種がいます。日本で多く見られるのは頭部が三角形の「ナミウズムシ」という種だよ。

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